狐火

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僕達はそのまま灯りを目指して歩き続けた すると 『おぉーい!』 どこからか僕達を呼ぶ声が 僕達はその声に振り向く 『お前達こんなとこまで どこに行くんだ!?』 それは 克彦のおやじさんだった 『おぉー!おやじ!おやじも今帰りか?』 『なに言ってんだ!ここはスキー場だぞ!』
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