狐火

6/12
前へ
/96ページ
次へ
『運転手さん わるいねぇ こんな山奥まで ここでいいよ』 克彦は 家の入り口の道路脇に 車を停めてもらった 『よし ここから歩くぞ!』 克彦の その言葉に 『エッ?マジで!』 僕は 呟く… と いうのも その通りから 家までは まだ1キロくらい 有りそうだったからだ…
/96ページ

最初のコメントを投稿しよう!

149人が本棚に入れています
本棚に追加