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―super鬼ごっこ―
~鬼ごっこcast集合!~
「「で、何の用なんさ?(だよ)」」
俺とラビは、この馬鹿…じゃなくてコムイに呼ばれて談話室へ向かった。
談話室に着いて、中に入ると、モヤシとリナリー、そしてブックマン、クロウリーは既に呼ばれていて、談話室のソファーに座っていた。
どうやら、俺とラビが最後らしい。
「いや~ねッ!君達を此処に読んだのは訳があってね、」
コムイはニコニコと笑っているが、皆は訳がわからないといったような表情でコムイを見ていた。
中には冷たい視線でコムイを睨んでいる者も。
「そんな目で見ないでくれるかーい?今回は、君たちの事を思ってだね。」
「その、僕達の事を思って今までどれだけ迷惑かけたと思ってるんですか。」
「そっそんなストレートに言わなくてもいぃじゃないの!」
「コムイ兄さん、アレン君の言うとおりだよ?」
「リ、リナリ~~!」
「…………」
『第一、コムイさんは…
『たまには真面目になるべきである………
『この前のコムリンなんか……
……………………ぶちッ
「さっさと俺を呼んだ理由を話やがれ!俺はいちいちお前等なんかに構ってられねぇんだよ!!ったくモヤシもいちいち余計な事言ってんじゃねぇ!!」
どんどんと話がズレていくにつれて、神田はイライラが増し、とうとうキレた。
「なっ…!僕の所為だって言うんですか?!」
それから、アレンと神田の言い合いがかれこれ30分くらい続いてやっとコムイが二人を止め、エクソシスト達を呼んだ理由を話し始めた。
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