1、鬼ごっこcast集合!

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「ぁあ゙ー!なーに神田にセクハラ行為してんだぁ?ティキ!」 「ヒヒッ!ティキ、セクハラ変態…ヒヒッ!」 「おーい、そこのお二人さん、セクハラはねーだろおい。俺はただこのお嬢さんと仲良くしようと…」 「誰がお嬢さんだッ!!」 お嬢さん、女、そう言われる事を嫌う神田はティキに殴りかかった。 けれどそれは悲しくもかわされ、腕を掴まれた。 「………ッ放せ」 「ティキー、そんな事すっと嫌われるぜー?」 「デロはティキの事嫌いだけどね!ヒヒッ」 「俺だってこんな天パー野郎なんて嫌いだ!!」 嫌いだ発言をするとジャスデビは一瞬黙り、一気に吹き出した 周りはそれを唖然と見ていた。 ティキは神田に嫌いだ発言をされて傷ついたのか、絶句していた。 「ヒャハハハハハハッ!ティキ、フラれてやんの!!」 「……………」 「ヒヒヒッ!フラれたフラれた!」 「………お前ら…」 「………ふん、俺を女呼ばわりする奴は皆…敵だ!!」 「神田~!!」 俺はすっかり、コムイやリナリー、他の皆を忘れていた。 鬼ごっこの事ももちろん、忘れていた。 「あのさ、いぃ加減にしてくれないかい?こんなことじゃ何時までたっても始められないんだけど…」 「…そうさ!!テカ、ユウからは・な・れ・る・さッ!!」 俺はラビに腕を引かれ、ラビの腕の中に収まる。 「ちょ、おっおいラビッ…」 皆が皆、ザワザワとしているといきなりクロウリーが大声をあげた。 「黙らっしゃいであーる!!皆さっさと位置に着くである…!」 「「「は…い…(汗)」」」 .
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