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それは夜中の事だった
私は渋谷の東急の前の公衆電話のボックスの中にいた。
何をしてたかというと、テレクラに電話を掛けている最中だった。
夜中でも周りはかなり賑やかだった
公衆電話ボックスは中に電気がついてる為、かなり明るい。
突然…
扉が開いた
私は目を丸くした。
若い男だった
耳元で囁く
言うことを聞け…と
私にぴったりくっついてきた
そしてすぐに外にだされ、どこかに連れて行かれた。ひとけの無いビルの裏階段だった。
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