マトン・ラード基地

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基地の広さは約3000㎡ だいたい小学校の校庭を (作者の母校を 基本としているので あくまで目安だが。) 16個並べた程度の 敷地面積がある ただし大半は 武器や防具の収納や 食料品の備蓄に 割かれていて兵士達が 利用しているのは この半分程度の敷地だけ 基地を囲んでいる壁も 二重防壁になっている分 スペースを食う一因になっている 通常配備人員300名 更に作業要員として 約100名が常駐 内訳は基地の主戦力である 小隊が四つで各50名づつ 基地の本隊が100名 前線部隊としては 少ない人員だが マトン・ラード周辺に 戦況を左右する様な重要拠点が 存在しない事や 散発的な戦闘しか行われず 膠着状態に陥っている事 他の戦場に人員を 集中させている事による 帝国・共和国双方の 人員不足などによりこの 人数で収まっている
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