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考える暇もなく
京の次の言葉か発せられる
「ずっと好きだった…
愛生のこと…」
二回目だ
でも俺には信じられない
アイツが俺を
からかってるだけなんだ
さっきからの言葉は
全部嘘なんだ!!!!
でもアイツ…京はそんな俺を
見透かしたかのように
言葉を継ぐ
「嘘なんかじゃない…
僕は愛生のことが好き…
愛してる…」
もうやめろ!!!!
それ以上
俺の気持ちをかき乱すな!!!!
これまで
気付かないようにしてきた
意味がなくなる…
第一俺達は…
『兄弟』
だろ?
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