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「いたっ」
急に強く吸われ
小さな悲鳴を漏らす
心地よい小さな痛みが
首から俺に流れる
京が俺の耳元で囁いた
「今からやろうかとも思ったけど、今日の所はこれだけで許してあげる。これは次のための予約だから。」
クスクスと笑う京
そして
また俺に吸いつき舐める
「ぁ…はあっ」
Hもまだなのに
乱されまくりの俺
本当は恥ずいし嫌なはずなのに
気持ちよくて仕方ない
愛生の目がトロンとしてくる
京は優しく愛生にキスをして
言った
「愛生…可愛いよ。
もっと感じて…。そうしたら、また赤い花を咲かせてあげる…」
Hはしなかったけど
京の口が舌が手が…
俺を感じさせる
「け…ぃ…っあ」
愛生の甘い声と
京を感じる身体が
京を刺激し
赤い花をつくる
京が俺につくった赤い花
それはキスマーク
少し痛かったけど
何故か悪い気にはならなかった
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