∽第一章∽ ―旅立ち?―

4/10
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
科学工場――。のとある部屋。引き出しがたくさん、キーボードを叩く音。 そこにインターフォン 「はい」キーボードを叩いていた男が出る。 『あのー、見回りの際に、社長から持って来て欲しいものを頼まれまして』警備員である。 「どうぞ」(パシュー)自動ドアである(当たり前か)開くと、警備員は、引き出しを開けてはゴソゴソ探し 「あーあったあった。では、いただいて行きますねー」(パシュー) (モニターでいっぱいの社長室) 背中まである金髪の男が机にあるボタンを押す。
/54ページ

最初のコメントを投稿しよう!