【厳魔】
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【遥かなる色】 --*--*--*--*--*-- 腐りきった裏の世界 人間達は互いを妬み憎み怨み それはまるで魔族より魔族らしい姿 くだらぬ矮小な生き物だ。 興味を殺がれただいたずらに過ごす時間 何百年過ぎたか久しく見なかった魔族 それは一匹の狐 美しく気高く誇り高いその立ち振るまい 心が沸いた その狐の毛色は遥かなる色 何者にも染まらぬ美しい銀色だった --*--*--*--*--*--
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