愛する男(前編)

8/10
前へ
/60ページ
次へ
プルルルルル…  プルルルルル… 俊樹の携帯がなった 俊樹「はい、おお陽子か?    もうすぐ帰るよ…うん、じゃな」 千代「…今の誰?陽子?…誰?」 俊樹「もうすぐ俺の嫁になる奴だ。    わかってくれるよな?    そろそろ帰るよ…」 “嫁”そういい残し 俊樹は足早に玄関へ向かった
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

239人が本棚に入れています
本棚に追加