プロローグ

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人は思う 平和や争い、愛、友情、悲哀、嫉妬、復讐など、思いは時に人の原動力となり、道となる。 そう出会いもまた、運命というなの歯車によって仕組まれた必然…… 当の本人たちは思いに気づくことなく運命に導かれる… そして世界は未だ、混沌とし闇に包まれたまま… 人々は気づかない……世界も運命の一部だということを…… 過酷な運命を背負う少年は、満月の月夜に一人の少女と出会う。 その時、止まっていた運命の歯車が動き出す……
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