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毎日少しずつあなたは私に話しかける。人目を気にしながら。
「なんでアノコと話してるん」リーダー番長が何人か引き連れて周りを囲む…囲まれた。私は無言。
「まさか友人になったん違うやろなあ?」
あの子が何気なく横を通る。
(友人…友人になってるんやあたしは)
周りの言葉に気づかされた。
「仲間はずれ決定な」その言葉にガタっと席を立ち上がり激しい怒りが込み上げた。
あの子が教室から出ていく。
「…なんでなんや…」小さな声がやっと。
「はあ?」
小バカにした声と笑い声。
「なんで友人になったらあかんねん?なんであんたらがあたしの友人決めるねん」初めて反抗した言葉。
周りが呆気にとられてる間に友人のあの子を追いかけた。
いうまでなく更にいじめられたのはいうまでもなく。
あたしの高校三年間を返せと卒業式で思った…あの子とは違う道にゆくもののまた出会い親友になるとは思う事なく。…楽しい毎日来ると思う事なく…
〔それでも何処かでいじめは続いている、無駄な時間〕
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