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ダメだ…マジで怒りをもう抑えきれない。
でもコイツを…
バシッ!!
「…いってぇ…」
私は拳で圭司くんを顔面パンチしてしまった。
「ざ、ざまぁーみろ」
圭司くんはその場にうずくまった。
「鼻が…」
圭司くんの鼻を見ると、血が流れていた。
「そのまま死ねば?」
「ティッシュ…」
私はしょうがなくティッシュを取りに行き、そのティッシュの箱の角で圭司くんの頭を殴った。
「ほら!ティッシュ欲しいんでしょ?」
「…お願いします…許してください」
「はぁ?イヤだね!」
そのまま私はうずくまってる圭司くんの顔を足で踏んだ。
「あぁぁぁぁぁあー」
ふんっ!ざまぁーみろ!
「今日は話になんねぇ。帰る」
私はレオンを抱っこして玄関を出た。
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