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なぜか知らないけど私はホッと胸をなで下ろした。
マサキはバックにはいなかった。
私は制服に着替え再び鮮魚のバックを通った。
やはりいない……
私は角に隠れ、怪しげな感じで鮮魚の作業場をチラッとみた。
マサキは魚をさばいてた。
至って普通に。
わざわざドア開けておはようございますって言うのも変だしなぁ…
まっいいや、店の中ですれ違ったら言えばいいか。
私は、事務所に行きタイムカードを押し、仕事にかかった。
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