春野サンの仕事

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でもね悲しい事に 私の年齢的と社会的に 若い職員の 黄色い会話には 入れ無くて‥ 勇気が無くて‥ フガフガしちゃうくらい それが歯痒い‥トホホ‥ そんな 私の気も知らずに 同年代の職員の 『秋山サン』が 私に話し掛ける 「全く!朝から山Pだか、山プーだか知らないけどさぁ!良く、そんな事にキャピキャピ出来るわよねぇ?」 グハッ!山プー!? 秋山サン! それは私には失言よ! ココロの中では そう思いながらも 「アハハ‥本当だねぇ」 顔では笑って 話を合わせてしまう そんな自分がイヤで 山プー‥じゃなくて‥ 『山Pごめんなさい!』 ってココロの中で 山Pに謝っても 胸がズキズキしちゃう
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