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『はぁ~考えたら落ち込むから辞めとこ。』
そう思い家に帰る為にゆっくり歩き出す。
今、時刻は夜の10時、時々車が通るくらいで人は居ない。静かな夜道をゆっくり歩いていく。
暫く歩いていると見慣れた公園が姿を表した。 見慣れた公園なのに今日は違和感を感じる…
その時、クルマがライトを照らし違和感の正体を照らす。人が1人立っていたのだ
『あれ?外人?』
彼女は一瞬そう感じた。理由は簡単髪の色が綺麗な金髪だったからである。
クルマが去るとまたその場に暗闇が覆う
外人だと思った人影も闇に隠れている。
私は見失わないようにその姿を見つめていた。何故だかは説明できない、ただ単に興味があっただけ
その人影も視線を感じたみたいでこちらに近づいてくる!!
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