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二人がソードの家に帰ってくると蒼髪の少女と桜髪の少女が目をさましていた
『気がついたみたいだな』
『この私が人間ごときに遅れをとるなんて……』
『痛いよ……』
一人はブツブツ呟き
一人は若干泣いていた
『あ~………大丈夫か?』
ソードが恐る恐る聞くと二人の少女はソードの前まで行き……
いきなり蒼髪の少女はソードの唇に桜髪の少女はソードの頬にキスした
『Σ!?///』
ソードは紅くなったが二人の少女は構わず
『我等は貴方に従属いたします』
『たとえまぐれでも我々を倒した者……我々は強き者に従います……』
上が蒼髪の少女
下が桜髪の少女が言った
『従属なんて……対等でいいよ……』
『『しかし/だけど』』
『俺さ、堅苦しいの嫌いなんだ』
二人の少女は反論しようとしたがソードに遮られた
『ならせめて私達に名前を……』
蒼髪の少女が言った確かにリオレウス亜種とリオレイア亜種では不便である
『じゃぁ……レウスの方は綺麗な蒼い髪だから葵』
『……///(内心>初めて綺麗って言われた……///)』
『そしてレイアの方は桜みたいに可愛いから桜花』
『……///(内心>可愛い……///)』
『……じゃぁよろしくね葵に桜花(内心>私…まだキスもしてないのに……)』
アイナは恨めしそうに葵と桜花を見ていた
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