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『よう……』
パソコンのスピーカーから声がする。男とも女とも、大人とも子供とも付かない、中性的な声だ。
「な……なんだ?」
すると突然、激しい光が俺の視界を襲う。まるで、太陽がこの部屋に落ちて来たかのように眩しい。
「うわっ!」
俺は驚くと同時に、オフィスチェアごと倒れて頭を打った。
「いつつ……な、何なんだよ? 悪魔でも召喚されたのか?」
「誰が悪魔じゃ、神様と呼べい」
光が治まるとそこには、
「……な」
一枚布で体を覆う、金髪のロリッ娘が俺の前に立っていた。
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