2/2
11人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
春の息吹に 儚さ舞う頃 川に流れる 桜を見ている 何処に辿り 果てて行くの 何処にも 意味など ないかもしれない そんな答えは 聞きたくないよ 遠い所で 進む時間が 過去のあの日に 流れて行く 散った想いを 彩って 桜の花びら 代わり映え そのまま 流れて ただ 流れて 押し付ける 事ができたなら
/90ページ

最初のコメントを投稿しよう!