キツネのお面
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「1、2、3、4、5・・・もういいかい?」 「・・・。」 大きな桜の樹の方に向いて数を数えてる男の子が一人。 隠れてる相手に問い掛ける青い着物の男の子。 返ってこないと分かっていても、もしかしたらと小さな期待を込めて問い掛ける。 「・・・。」 やっぱり返ってこない。 また皆、男の子を仲間外れにして何処かに行ったんだ。 可哀相な青い着物の男の子。
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