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友よ。永遠に………
君達は友…………
あの頃までは……
確に存在していた。
一緒にいて、同じ時間を過ごし。
同じ空気を吸い
共に風を感じ
同じ、景色を眺めていたはず。
共に過ごしてきた友。
当たり前の様に……
此れからも一緒だと………思っていたのに………
これで五人目の友が
遠く彼方へと旅たった。
何故に先、急ぐの?………
友よ、これからだと言うのに…若くして去って逝くのか。?
10代、20代と足跡残し。
そこに何が、あるの?
友よ、こんな永遠は!
悲しいくないかい。
淋しくないかい。
君達の時間は、止まっても残された友の時間は止まらない。………!
確かに、君達は存在していたんだょ…………
一緒に過ごしていたんだょ………事故と言う現実に、永遠に君達は葬られた。…悲しい現実に、取り残される友の気持ちも知らずに。
悲しみ
哀しみ
淋しさ
寂しさ
永遠に忘れる事なかれ。…君達は、存在していたのだから。………………!
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