心の詩、思い……

春の訪れ。

春がきた。

春の訪れに…………
そよ風が窓ガラスを叩き
誰の、訪問。…………………
おーい、忘れてないか？
何を、…………
自分に問いかける。

忘れてないよ。
夢にまで………
出て、くれば………

風に乗って、訪問者。？

懐かしい香りと、風………
優しく私を包み込む……
そよ風が、桜の花びらを舞い上がらせ…………

舞い寄せる花びらが………
私の頬に
そっとキスをして、落ちる
風のいたずらに、心が弾む誰かに、包み込まれている様な感覚…………

懐かしさを感じる。

私は自然に身をゆだねぇ。
目を瞑り、体で精一杯風を感じている。

元気だった。？………………
笑顔で問いかける。

風が、私の頬にそっと……
霞め触れてくる。

優しく…………

頷き返してくる感じ。

いたずら好きな君。