夜行列車………

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夜行列車………

青森発……… 汽笛がやけに悲しいねぇ。真夜中の汽車の中…………新な街に夢託し。…………昨日の…私、さようなら。 み知らぬ、人が……… 私の心を癒してくれる。 何気無い会話に……………「花が咲き。」 私は…… この時間だけ安らぎを感じていた。 この汽車も又……… 色んな人を乗せて走っていた。 数え切れないドラマがあるのだろう。 この汽車には、恋人とさようならした人が……… 私含めて二人。 何か?(笑)ちった。 こんな人は………… きっと…… 「汽車からしたら」 珍しくないだろう。 私は今までの事を、無理してでも……… 「忘れようと決めた。」 夜行列車の中で…… 新しい出会い…… そして……… 別れ。…… ふっきれ、させてくれた夜行列車。 私の新たな門出をくれた…真夜中の夜行列車 ありがとう。 終着駅は、貴方じゃなく…この先も終着駅は無い。…
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