援助

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ソープに似ているようで、違うもの。 (あぁ…中に出されたんだ…) 注意しようと思ったけど、やめた。 言うのも疲れるし、一度くらいじゃ妊娠しないだろうと思ったから。 『マイ…疲れたでしょ?お風呂いれるから、ゆっくり入っといで』 タクミはそう言ってニヤニヤしながら、あたしの為にとお風呂を入れた。 『マイは援助初めて?』 『ウリなんて何回もあるよ』 『毎回こうやって中出しさせるの?』 『別にさせないけど、何かもうどうでもいいよ』 そう軽く話しているうちにお湯が溜まり、タクミはトロトロした液体を湯船に入れた。 『泡風呂にして楽しむといいよ。俺は先にあがってるから』 『ありがと…』 タクミが向こうでテレビを付けたのを確認して、あたしはジャグジーのスイッチを押して、泡風呂を楽しんだ。
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