Reverse me

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Ah 時は停まった。 もぅ後戻りは出来やしない。 前向いて足を踏み出そうょ、 雪解けの頃 昼間に刺す光が眩しくて 思わず眼を閉じたけれども 君は光の中で生きていた 春の風が吹き始めて、 手を翳して、風をよけたら 君は旅だっていたね Ah手を伸ばしても届きやしない。 遥か遠くの光には 足掻きつづけて Ah立ち止まり待つ君の 後ろ姿が眩しくて、
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