12時の幽霊

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『やっぱり…やっぱり幽霊は存在したんだ!』 小声でリュカが喋りながらガッツポーズをした。 『ほんとかよ……信じられねぇ…』 その幽霊を見つめながら呆然とするミッシェル。 しかし、その様子を静かな目でジャンは見つめていた… するといきなり幽霊は靴を脱ぎ、服も脱ぎ始めた。 『おっ、服を脱いだぞ!幽霊って服脱げるんだな…』 暫し三人は幽霊女の姿に釘付けになった。
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