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和誠side
俺は…彩菜と別れて…美和と毎日遊びに行くようになった…。
…だけど…なんだか…物足りない…。
美和はいい娘だ。
だけど…彩菜と話をしていた時の方がまだ笑顔が多かっただろう…。
多分…俺は…彩菜の方が…好きだったのかも…しれない…。
が今更合せる顔がない…。
それに美和にはいっばい借りがあった。
だから俺から別れを告げる事は…出来ない…。
俺はこの先どうすればいいんだ…。
そんな事ばから考えて毎日を送っていた。
彩菜…逢いたいよ…。
君を…俺だけのモノにしたいょ…。
彩菜…君には…もぅ…彼氏出来たかな…。
愛してもいない人と付き合う事がこれ程苦しいとは想いもしなかった…。
愛している人に想われない事がこれ程切ないなんて…。
彩菜…。
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