第一章「現実の厳しさ」

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「はかたやま たまるひちなく…」     「あぁ~全くわからん。なんなんよあの言葉は。早く見つけなかんな。」     俺は今、地元の大学に通っている。そして、休みの日などを使ってあの人を探している。     バイトをしてお金を貯めて遠いとこでも探しに行っている。     顔はわからないが髪の色、背丈などあくまで自分の記憶にすぎないがそれらを頼りに探している。
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