第一話 <ギルド>

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入ってきた青年は客には目もくれず、というより客が存在していないかのようにバーの席についた ?「すまない…一番高いワインをくれるか?」 店員「ワイン!?少々お待ちください!」 客「おい、にーちゃん?見ねぇ面だな…」 ?「…」 客「おい、聞ーてんのか!?」 ?「黙れゴミが…耳が腐る…」 客達から笑い声が漏れる 客「このガキが…なめるんじゃねぇぞ!!」 遂に客が手を上げその青年の胸ぐらを掴み上げた 客「はっ…情けねぇもんだなぁ!?」 ?「やめときな…ここは酒場だ 貴様の墓標は建てられんぞ…」 ガシッ…逆に青年が客(大男です)の腕を掴んだ 客「あん?何のつもりだにーちゃん… !?グアァァァァァァ!!」 突如男が呻きだした
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