部活

15/15
60人が本棚に入れています
本棚に追加
/414ページ
      「加奈子、諦めよう。廃部はしかたないよ」       「えー!!せっかくやる気になったのにー」       「バスケなんていつだって出来るじゃん」       「うーん…」       「…でも俺も本格的にバスケやりたかった」     突然、大悟がそう言った     「昼休みにバスケ出来るからいいじゃん。もう行こ」           「…うん」                                   それから数日後       私たちはバスケ部のことなど   忘れていた      
/414ページ

最初のコメントを投稿しよう!