出会いと旅

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出会いと旅

草笛と共にアルの目の前に現れた白い大きな扉、 アルがその扉の前に立つと先程まで聞こえいた草笛が止み辺りはシ~ンっと静まり返った。 その扉には自分と同じ顔をした少年がじっと・・ アルは戸惑いながら少年の方を見た。 すると・・・・ 寂しそうな表情を浮かべながらアルの胸に手を当てて言った。 「忘れないで・・忘れないで・・・僕の・・」 「まっ・・・待って君は・・・・?」
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