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左藤に手を引かれながら走って行くと左藤は一軒家の前でいきなり止まった。 「ハァ…ハァ…な…何……」 私は普段走ったりしないから息がすごく切れて苦しい。 「俺ん家‼」 左藤は疲れた様子も見せないで繋いでいたままの手を引いて家の中に引っ張って行く。 もう…いいや…… ,
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