破天荒の始まり~夏って暑いよね~

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しかも不覚にも俺は、今日の電車の時間を行くときのだけしか調べてなかった。 だから、今から駅に行って電車があるのか。 はたまた終電がもう来てるのか全く分からない。 どーしよ…やっぱ行くしかないよな… 「仕方ない、行くか麻衣!!」 「うんっ!わかった~」 俺は、そのまま麻衣の手を取って走り出した。 普通なら大丈夫かコイツら的な目で見られるとはおもうけど… ま、幸い遊園地には人が少なくなっていたから何ら問題はないぜ! まぁ…案の定駅に行ったら、次の電車が来るまで一時間も余ったんだけどな… はは…本当明日遅刻だな。 こんな感じで、俺たちの遊園地デートは終了していった。
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