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香水
心地よい香りに誘われて
ふわふわ辿り着いたのは君のところ
街でその香りをよく感じる
その度羽根を休めて思う
「君はあれからどんな日を過ごしてるのかな
明日君は連絡くれたりしないかな
また一緒にいれる日は来ないかな」
時々無性にさみしくなる
まだ心のよりどころを見つけられない
「依存」なんてカッコ悪いこと…
素直に認めてれば良かったんだ
枕に残る君の香水
いつか平気になれるのかな
何とも思わなくなって
そんなこともあったなって
新しい恋に踏み出せるなら
I leave you.
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