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バレット「これが新しい俺の試験兵器かぁ~…。何が違うんだ?」
スパナ「それはッスネ~。今までのライフルとは違って対『鉄騎』用ライフルなんッスヨ!」
バレット「ふ~ん…、象撃ち用と大差ないんじゃ…。ってスパナ!ミーティングサボりやがって!!」
スパナ「サボりじゃないッスヨ。こいつらの整備してたんッスヨ!」
バレット「こいつら?こいつらって新型の『鉄騎』か?!」
スパナ「そうッス!我が『日本国』が初めて開発した『鉄騎』ッスヨ!」
バレット「初めてって…、前にも似たようなの来てろくに動かずに破壊されたじゃんょ。」
スパナ「今度のは違うッス!『新日国』の『鉄騎』のデータを利用して作られた物ッス!だから今度のはちゃんと動くッスヨ。」
バレット「ふ~ん、敵の技術使わにゃできんとは…。」
スパナ「敵の技術だけじゃないッス。これには『日本国』の新しい対『鉄騎』用のシステムが搭載されてるんッスヨ。」
バレット「ま、俺には関係ないわ。せいぜい足引っ張られないようにAとBが頑張ってくれればどうでもいいわ。」
スパナ「Aと…B?」
バレット「なんだ?会ってないのか?新人二人のことだよ。」
スパナ「ん~、早瀬君にシオンちゃんッスヨね?」
バレット「スパナ!!一度生き残るまで二人はAとBだ!わかったな?!」
スパナ「…はいッス。」
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