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~そして試合の日~
速水「ハルカちゃん、今日は頼むよ~!!」
ハルカ「頑張ります!!」
~そして~
ハルカの活躍によりみごとに大勝利となった。
速水「いやあ、今日はありがとうね、ハルカちゃんのおかげで試合、早く終わったわ」
ハルカ「いえいえ、速水のおかげですよ」
マキ(全く活躍できなかった…)
そして…試合は午前中に終わった。
マキ(そういえば保坂先輩はどうしたんだろ?)
~お昼頃体育館(観客席)~
保坂「南春香、さすがだきっとコレを機にマネージャーの道を目指すだろう」
速水「残念だね保坂、ハルカに、もうバレー部入っちゃったらって言ったら、無理です、って即答されちゃったよ」
保坂「ふっ、南春香、やはり一筋縄ではいかないか、私は絶対あきらめないぞ」
「ハッハッハッハ!!」
速水「はいはい、せいぜい頑張ってね」(あの調子じゃお弁当渡せてないな)
保坂「さあ、今日もしっかり二人前だ!!」
~そして南家、食事時~
チアキ「……」
カナ「ハルカ~どうだった?」
ハルカ「うん、大勝利!」
チアキ「…?」
カナ「そうか!!」(勝利ってなんだ?)
カナ「どんな場所で待ち合わせしたの?」
ハルカ「えっ?体育館前だけど…」
チアキ「??」
カナ「体育館!?なんでそんな場所で?」
ハルカ「だって…体育館でしたから」
カナ「体育館でデートしたのか!?」
ハルカ「デート?なんの話?」
カナ「えっ?あれっ彼氏ができたんじゃないのか?」
ハルカ「なんでそうなるのよ!!」
カナ「だってチアキ」
チアキ「なんだ……って!お前のせいだよ!!馬鹿やろう!!」
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