~第三話~

4/4
74人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
~そして試合の日~ 速水「ハルカちゃん、今日は頼むよ~!!」 ハルカ「頑張ります!!」 ~そして~ ハルカの活躍によりみごとに大勝利となった。 速水「いやあ、今日はありがとうね、ハルカちゃんのおかげで試合、早く終わったわ」 ハルカ「いえいえ、速水のおかげですよ」 マキ(全く活躍できなかった…) そして…試合は午前中に終わった。 マキ(そういえば保坂先輩はどうしたんだろ?) ~お昼頃体育館(観客席)~ 保坂「南春香、さすがだきっとコレを機にマネージャーの道を目指すだろう」 速水「残念だね保坂、ハルカに、もうバレー部入っちゃったらって言ったら、無理です、って即答されちゃったよ」 保坂「ふっ、南春香、やはり一筋縄ではいかないか、私は絶対あきらめないぞ」 「ハッハッハッハ!!」 速水「はいはい、せいぜい頑張ってね」(あの調子じゃお弁当渡せてないな) 保坂「さあ、今日もしっかり二人前だ!!」 ~そして南家、食事時~ チアキ「……」 カナ「ハルカ~どうだった?」 ハルカ「うん、大勝利!」 チアキ「…?」 カナ「そうか!!」(勝利ってなんだ?) カナ「どんな場所で待ち合わせしたの?」 ハルカ「えっ?体育館前だけど…」 チアキ「??」 カナ「体育館!?なんでそんな場所で?」 ハルカ「だって…体育館でしたから」 カナ「体育館でデートしたのか!?」 ハルカ「デート?なんの話?」 カナ「えっ?あれっ彼氏ができたんじゃないのか?」 ハルカ「なんでそうなるのよ!!」 カナ「だってチアキ」 チアキ「なんだ……って!お前のせいだよ!!馬鹿やろう!!」
/27ページ

最初のコメントを投稿しよう!