~第五話~

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~そして~ 内田「うわぁ!!」 ガチャン!! マコちゃん「おっと!」 ビチャビチャ… カナ「何をやっている!!」 チアキ(これはもうヤバいな…) ~そして~ カナ「できた!!我ながら自信作だ!」 皿には赤いカルボナーラがのっている… 冬馬「やばいな~もう帰らないと、ナツキに怒られる…ってことで失礼しました!!」 内田「ずるい!!私も~」 マコちゃん「じゃあ、俺も…」 ガシッ カナ「遠慮するな!!さあ味見をしてみろ!」 マコちゃん(ここで食べなければ…正体をカナならばらしかねない…) 「じゃあ一口…」 マコちゃん「ぐはぁ!!」 赤いカルボナーラはとても辛いらしい… カナ「!!!」 チアキ(やっぱりな…カナのバカは何を入れたんだ…) カナ「やっぱりタバスコを入れすぎたか…」 マコちゃん「失礼します💦💦」 一目散に玄関目掛けて飛び出して行った チアキ「それよりカナ…」 カナ「ん?どうしたチアキ」 チアキの目線の先にはめちゃくちゃになったキッチンがあった カナ「……どうする?」 その時!! ハルカ「ただいま~!!遅くなってごめんね」 カナ「!!!」 時刻は6時10分… カナ「ヤバいぞチアキ!!…ってアレ、チアキどこだ?」 ドサッ ハルカ「……これは何?…説明してくれる?」 カナ「いや…これはその…チアキと…」 ハルカ「…チアキは部屋で勉強をしてるんだけど…」 カナ「!!!」 ハルカ「……」 カナ「………」 そうして南家の夜は過ぎていくのであった…
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