~第一話~

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ここは南家、もう夕方に近づく時間の頃の話 マコト「今日はカナに話がある」 カナ「なんだマコちゃん?」 マコト「もう、俺はあふれる男気押さえきれない、ので今日俺が男であることをみんなに告白する!!……いいですか?」 カナ「おいおい、3回目だぞ、もう何度も言わせるなよ、私はね強制しているわけではないのだよ、いつでもお前の自主性を尊重しているのだよ」 マコト「そうか…でも俺は振り返らない、俺の男気に誓ったのだ!千秋も俺のその必至さに免じて家に呼んでくれるだろう」 カナ「そううまく人生は進まないよ、人生というものはね、うまく行かないからこそ面白いのだよ」 チアキ「お前が人生についてなにを知っているんだ馬鹿やろう」 カナ&マコト「!!!」 カナ「千秋…帰ってたのか…」 チアキ「いま帰ってきた所だよ」 カナ「そうか!よかったなマコちゃん、所でハルカは?」 チアキ「もう帰ってくるよ」 ハルカ「ただいま~」 カナ「おっ!帰ってきたな、ハルカ~なんかマコちゃんが話しが…」 マコト「やめて!!」 カナ「ぐう!!なにをする!」 マコト「いまはタイミングが悪い」 ハルカ「カナ、なんか言った?あら、いらっしゃいマコちゃん」 マコト「あっ、お邪魔してます」 ハルカ「夜ごはん食べてって、いまから作るから」 マコト「はい、じゃあ手伝います!!ハルカさん!」
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