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ここは南家、もう夕方に近づく時間の頃の話
マコト「今日はカナに話がある」
カナ「なんだマコちゃん?」
マコト「もう、俺はあふれる男気押さえきれない、ので今日俺が男であることをみんなに告白する!!……いいですか?」
カナ「おいおい、3回目だぞ、もう何度も言わせるなよ、私はね強制しているわけではないのだよ、いつでもお前の自主性を尊重しているのだよ」
マコト「そうか…でも俺は振り返らない、俺の男気に誓ったのだ!千秋も俺のその必至さに免じて家に呼んでくれるだろう」
カナ「そううまく人生は進まないよ、人生というものはね、うまく行かないからこそ面白いのだよ」
チアキ「お前が人生についてなにを知っているんだ馬鹿やろう」
カナ&マコト「!!!」
カナ「千秋…帰ってたのか…」
チアキ「いま帰ってきた所だよ」
カナ「そうか!よかったなマコちゃん、所でハルカは?」
チアキ「もう帰ってくるよ」
ハルカ「ただいま~」
カナ「おっ!帰ってきたな、ハルカ~なんかマコちゃんが話しが…」
マコト「やめて!!」
カナ「ぐう!!なにをする!」
マコト「いまはタイミングが悪い」
ハルカ「カナ、なんか言った?あら、いらっしゃいマコちゃん」
マコト「あっ、お邪魔してます」
ハルカ「夜ごはん食べてって、いまから作るから」
マコト「はい、じゃあ手伝います!!ハルカさん!」
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