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一目散に飛び出した李亜の頭の中わバスでたった一目見ただけのあの男の事がずっと気になっていた。
学校についても.頭から離れなかった。
授業が始まった事にも気づかない程ずっと考えていた。
すると横からいつもと違う李亜に気付いたのが親友の美希だった。
美希は.李亜とわ違い髪は長く金髪に近い色をしていて.勉強など全くせず
暇さえあれば合コンなど
簡単に言うと不良少女みたいでクラスではムードメーカー的な存在だった。
李亜にとって美希は李亜の気持ちを一番良く分かってくれる良き幼なじみだ。
美希が.
「おーい!李亜大丈夫?」
と.声をかけても全く聞こえていない。
「李亜!授業始まってるよ?」
とゆう美希の声がすーっと李亜の頭の中に入ってきた。
はっ!とした李亜は美希の顔をちらっ!とみたが.相変わらずぼーっとしている。
休み時間になり美希は李亜に
「今日李亜何か変だよ?何かあったの?」
と不思議そうに聞いた。
李亜は.
「何にもないよ!ただ疲れてるだけ!」
と答えた。
その日は.ずっとぼーっとしてたからなのか学校がとても早く終わった気がした。
家に帰り部屋でも頭から離れることわなかった。
翌日.その翌日も李亜は男をもう一度見たくて.遅れたバスに乗るようになった。
だが.それからとゆうもの一度も会わなかった。
この日から李亜に変化が起きたのだ。
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