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明日美はﾊﾞﾀﾊﾞﾀと準備をし友達との待ち合わせ場所に向かった。
｢明日美ぃーー｣
向こうから呼ぶのは、友達の香代!!
ｱｽﾐ｢ごめーん香代。大切な日に寝坊しちゃって…ﾈｲﾙもできなかった。｣
香代は遅れた私をしからずに笑顔で迎えてくれた。
香代｢どーせ、昨日も夜遅くまで遊んでたんでしょう｣
明日美｢香代にはﾊﾞﾚﾊﾞﾚだね。だって、久し振りの地元だし…ついつい｣
たまにしか実家に帰ってこれない明日美は毎日予定がﾋﾞｯｼﾘつまっていた。
香代｢さっ始まるよ。中入ろう。｣
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