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「はい、もしもしぃ?」
不機嫌そうに出ると、相手はやけに爽やかに挨拶をしてきた。
「おはようございます、シュン君。気分はどう?」
…誰だよおまえ。
と、思わず言いかける。
「だ…どちら様っすか?」
「ん~、神様かなぁ。」
「はぁ?!」
「あは、シュン君怖いよ。嘘じゃないんだなこれが。」
やけに明るい カミサマ とやらの声がいちいち癪だった。
「ごめんね、君…今日の午後3時に死ぬ事になってるから。」
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