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「そっか。ま、いいや。で……今何時なわけ?」
俺の携帯には、俺の死のタイムリミット以外は表示されていない。
今が何時なのかもわからないのだ。
「朝、7:00です。つまりあなたは…。」
「午後3時、ちょうどに死ぬわけだな。」
「はい。そうです。さっきも僕が言いましたが。」
「まぁいいや。じゃ、さ。とりあえず携帯を戻してくれねーか?」
このままの携帯だと、使いにくくて仕方が無い。
…時計の見れない携帯なんて、携帯したくもないし。
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