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ヘヴン「おそらくどちらもだ、エウレカは見たこともないような特殊な人間だから、ゼロはそれをかくまっていたから・・・いづれ基地も狙われるだろう」
エウレカ「私の・・・せいですか?」
ヘヴン「そんなことはない、ゼロ達は戦いがあってこそ生きる意味を見つける」
エウレカ「・・・」
ヘヴン「エウレカがいるお陰によってゼロ達は戦いができる、それによってエウレカは守られる、案外人間てのは知らず知らずに相互関係を築いているのさ」
エウレカ「でも・・・」
ヘヴン「エウレカは戦いが嫌いなようだな」
エウレカ「大切な人を失いそうになったから・・・」
ヘヴン「そうか・・・私もゼロが大切だ、だが私は戦闘の技術を教えたときに既に失ってしまったようだ」
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