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コンゴウ「ところで、あの子の様子はどうだった?」
ゼロ「エウレカなら部屋で休んでますよ」
コンゴウ「そうか、そろそろ部屋に戻ってやれ、いつまでも一人させておけないからな」
ゼロ「分かりました、では失礼します」
コンゴウ「本当に「アノーマリー」って何なんだ?分かるかアリス?」
アリス「私にも分からないわ、何ならゼロのデータベースにハッキングしてみる?」
コンゴウ「やめておけ、あとでゼロにスクラップにされるぞ」
アリス「確かに、そうね」(でも気になるなぁ)
ミーティングルームを去っていくコンゴウだったが、エレノアの作る晩ご飯のことを考えると「アノーマリー」のことなんて頭の片隅にいってしまった。
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