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4月24日(木)
①
『偽り…』
いつまでも…
悲劇のヒロインを演じていたことに気がついた
そう…
演じていた…
なんて愚かだろう…
どんなに夜が長くても必ず朝がやってくる
どんなに寒い冬が続いても必ず春が訪れる
君のぬくもりは忘れても傷は忘れない
でも…
朝には 太陽が輝き
夜には 星が輝くから…
僕も 輝かなければ
輝かなければ…
誰も気にもとめないだろう
演じるのではなく…
自分らしさを
自分らしく
輝けるように★
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