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「…か」
死神は海斗と呼ぼうとしたが躊躇ってしまった。
仕方なく海斗の後ろを着いて行く事にした。
30分の間、いろんな人間が海斗に接触した。
一つ分かったのは
海斗は冷たい割に皆に愛されている。
死神はちょっと嬉しくなった。
「人がいなくなったとこで…」
いきなり海斗が喋りだした。
「何?死神さん。」
「え?!」
「人がいるのに死神さんと喋ってたら俺おかしい子だろ?」
「なんだぁ…見えてたんか。」
死神は微笑んだ。
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