第③話★海斗★

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「俺に何の用?」 海斗は携帯を開きながら興味なさ気に聞く。 「いや、暇だから…」 「何で俺、あんたの事見えるの?」 (あたしに言われても…) 死神は困った顔で腕を組む。 「いつまで俺に着いてくるん?」 海斗の顔が暗くなった。 「え?」 死神はいきなり表情がかわった海斗を見て慌てた。 「え?!あたしなんかした?」
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