全力で駆け抜ける

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アイとアキは高校生になった 【ここからアキ中心の話になります】 しかもどっちも同じ高校に行くことになった アイはスピードスケート部 アキは陸上部に入り、前からあこがれていた棒高跳びを始めたのだ 高校までは幅跳び、高跳び、とにかく跳ぶ競技をしていた もっと高く跳びたくて、あこがれていた ある日、アキの部活の先輩(生徒会長)に、 「アキちゃんとメールしたいって言ってる人がいるんだけどメールしない?」 アキ「えっ誰ですか?」 生徒会長「応援団長なんだけど」 アキ「えっ!!!ちょっっ!まじですか!」 そうしてメールすることになった! そうしてメールして何日かたって告白され、付き合うことになった ※この彼氏とのことを今度この小説とべつに詳しく小説にしようと思います。 タイトル「第五応援歌♪」 それはさておき 付き合い始めたのはいいが、アキは陸上部で本気で全国を目指していた 彼氏のダイゴとは、付き合い初めて2か月たっても、学校ですれ違う程度、メールは暇な時にするていど 正直、部活の練習に没頭していて、ダイゴのことなどは眼中になかった ダイゴ「なんかたまにはゆっくり話す時間ないの?」 アキ「部活がさー」 アキは学校の部活以外にも朝練、部活が終わったあと1人残って練習していた ある日、放課後、練習が終わって、下駄箱に向う 誰か立っていた ダイゴだ ダイゴ「アキ、メールもくんないし、いっつも部活②っていうから終わるの待ってたよ」 付き合って三か月たっているのに、ほとんどメール友状態で、ダイゴと直接話すのは久し振りだ。 だからアキはチョット話すのに緊張していたしかも先輩感覚がまだ抜けなくて、なぜか敬語 ダイゴ「アキ?」 アキ「なっなんですか?」 ダイゴ「えっ!なんで敬語!?てかまじ俺寂しかったんだけど 部活、日曜休みなんだよね?」 アキ「そうですけど…」 ダイゴ「じゃあ、ちょっと俺に付き合ってよ」 アキ「わ、わかりました」 ダイゴ「じゃあ、日曜日俺の家来て、話したいしさっ」 アキ「わかりました」
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