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お前が俺の女になってどれくらいたったやろか
お前はいつだって俺のあとをひょこひょこついてくる子犬みたいで
ショウウィンドウの中の子犬のようにたまに見せる悲しい瞳
しっぽふってるかのような満面の笑顔
たまにキャンキャン吠えるお前
その全てが愛しくて
その全てがかわいくて
俺はついつい意地悪してまうけど
ペットが家族のように大事に思えるように
まだ家族になってないお前が家族のように大切で
俺をこんなに幸せにさせる
俺になんかあったらお前までしっぽさげて元気ない
俺がうれしいことあったらお前までめっちゃしっぽふって喜んで
俺に見せる満面の笑みは
俺の喜び二倍にする
そんなお前
子犬のお前
俺の大事な宝物
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